我が家の記念すべき初めての家庭菜園ですが、以下の観点で品種を選んでみました。
- 収穫までが早い
- 初心者でも栽培が比較的簡単
- 小スペースでも大丈夫
- クセがなく料理に使いやすい
とりあえず春まではお試し的な感覚で家庭菜園に慣れていき、本番は夏野菜かなと考えています。
4月には食べられそうな野菜
ミニダイコン(春京赤長水)
- アブラナ科ダイコン属
- 収穫まで30~45日くらい
2月17日に種をまきました。家庭菜園を始めたものの、なるべくすぐに結果が欲しかったので、種まき後30~45日ほどで収穫できるミニダイコン(春京赤長水)をチョイスしてみました。
中国原産の赤いダイコンで「しゅんきょうあかながみず」と読みます。ダイコンは葉も食べられるので無駄がありません。株間も7センチくらいでいいので、小さなスペースでもたくさん植えられます。ラディッシュみたいなものでしょう。菜園の主力としてがんばってもらいます。
早どりほうれん草(ミラージュ)
- ヒユ科ホウレンソウ属
- 収穫まで45日くらい
ダイコンと同じく、2月17日に種をまきました。酸性土壌をきらうのですが、とりあえず培養土のままでなにも調整していません。株間は5センチくらいで、ちょっとくらい詰まっても大丈夫そうです。収穫は株ごとではなく育った外葉から摘んでいき、長く楽しめればいいなと思っています。
万能ネギ(スーパーで買ったもの)
- ヒガンバナ科ネギ属
- 一カ月くらいで再生してくる
種をまいたわけではありません。再生ネギというものです。
種をまいたばかりは当然ですが土が寂しい状態なので、なにか植えるものはないかなとスーパーを物色していたところ、あったよ、万能ネギが。根っこもちゃんとついています。根元から10センチくらい残して切り、残した部分を植え付けると新しい葉が伸びてきます。
元々はほうれん草のコンパニオンプランツとしてチャイブを育てようと種まで買っていたんですが、ひとまず万能ネギでよさそうです。
5~6月には食べられそうな野菜
ベビーキャロット
- セリ科ニンジン属
- 収穫まで70~80日くらい
3月5日に種をまきました。種まきから5~14日くらいで発芽するらしいですが、発芽しているのかよくわかりません。オーソドックスな野菜のバリエーションとして選びはしましたが、栽培期間的に後作に影響がでそうな予感がします。ただ、株間は2~3センチでよいそうなので、ちょっとしたスペースに植えられそうです。
まとめと今後について
すぐに結果が出て、株間もそんなに要らない野菜ばかりを集めたので、現状では空いたスペースにかなり適当に生えています。今のところすくすく生長していますが、培養土が優秀なんでしょうね。
また、アブラナ科、ヒユ科、ヒガンバナ科、セリ科と、いろんな種類の野菜を一緒に育てた場合にどんな影響があるのかみていきたいです。ホワイトクローバーもかなり繁殖しているので、邪魔になったらブルーベリーの草マルチやカンキツの下草にでも利用しようと思っています。
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