スーパーのセリは一束158円
クレソンのコンパニオンプランツとして植えるために、スーパーで水耕セリを買ってきました。セリなんて初めて買いましたが、隣に売られていたミツバと比べて60円ほど高く158円でした。
クレソンと同じく発根が簡単なので、種から育てるよりスーパーで買ってきて再利用する方が楽ですし、時間や手間も節約できます。というよりも、ミツバの種ならありましたが、セリの種は売っているのをみたことがありません。
セリは初心者でも簡単に栽培できる
ご存じのとおり、セリは春の七草のひとつです。田んぼの近くに勝手に生えていたりする野草でもあります。セリの生命力の強さは折り紙つき、初心者でも栽培は比較的簡単です。
セリの栽培に適する環境は次のとおりです。
- 耐寒性は強いが、10℃を下回ると生長が鈍る。
- 暑さに弱く、夏は日よけが必要。
- 乾燥を嫌い、常に湿った状態を好む。
クレソンとほぼ同じ環境が栽培に適しています。
セリのリボベジ栽培記録
我が家でのセリのリボベジ栽培記録です。
2020年4月
買ってきたセリの植え付け
買ってきたセリの根元を、多少余裕をみてざっくりカット。
セリの根元に水耕栽培用のスポンジがついており、根がガッチリくいこんでいて外すのに一苦労しました。強引に引きちぎり、1束から14本に分解できました。スポンジを完全に外すのは無理だったので、そのまま植え付けることにします。
クレソンのプランターに分解したセリを植え付けました。うまく活着してくれることを期待します。
セリの活着
上の写真から1週間後、想像以上の生長をみせてくれています。無事に活着してくてたようです。水を与えるときに土が削れて少し困るのでその対策と、土の乾燥抑止を兼ねてプランターにクローバーを敷いてみました。
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