ぼくのかんがえたさいきょうの家庭菜園-2020年初夏

以前5月に植え付けた野菜を紹介しましたが、今回はその野菜たちの配置についてです。

2020年5月現在の菜園を写真でみるとこんな感じです。

菜園全体。左上から時計回りでミディトマト、フルーツパプリカ、ナス、ミニトマトを植えている。-2020/05/16
菜園全体。左上から時計回りでミディトマト、フルーツパプリカ、ナス、ミニトマトを植えている。-2020/05/16

メイン作物(トマト・ナス・パプリカ)の配置

メイン作物はミディトマト・ミニトマト・ナス・パプリカですが、どれもナス科同士で一緒に植える際の相性はよくありません。

なので、正方形のスペース四隅にそれぞれを配置しました。コンパニオンプランツの兼ね合いもあり、トマト×2の列、ナス&パプリカの列になります。

コンパニオンプランツ(バジル・パセリ・葉ネギ・マリーゴールド)の配置

メイン作物に合わせて、コンパニオンプランツをいくつか利用しています。

バジルはトマトの間に、パセリはナスとパプリカの間にそれぞれ配置しました。

葉ネギはトマト・ナス・パプリカの根に接触するように、それぞれの株の根鉢の周りに植え付けました。

マリーゴールドについては正方形を3×3マスとした場合の、各マスに配置しています。これは育苗せずに菜園に直播きしましたが、ちょっとメイン作物の株と近かったかもしれません。

まとめて文字で表現すると、大体こんな配置になります。わかりづらくてすみません。

マリ     マリ     マリ
   中ト      パプ

マリ バジ  マリ  パセ マリ

   小ト      ナス
マリ     マリ     マリ

  • 中ト:ミディトマト
  • 小ト:ミニトマト
  • ナス
  • パプ:フルーツパプリカ
  • バジ:バジル
  • パセ:パセリ
  • マリ:マリーゴールド

上記以外に育苗しているラッカセイもありますが、果たしてうまく配置できるかどうか・・・。

その他に植えている植物

その他に、以前種をまいたベビーキャロットやニラがあります。ニラは中央付近に生えていますが、その真ん中にあるマリーゴールドの生長が、他と比べて明らかに遅くなっています。もしかしたら生長阻害要因になっているかもしれません。

あとは一面にはびこっているシロツメクサです。これは別にいたずらに生やしているわけではなく、マメ科植物の窒素固定や緑肥効果、うどんこ病の予防を狙っての「草生栽培」ということで。管理が面倒になりますが、刈った草も活用できるので個人的には満足です。

1平米と小さい箱庭の中で、自分のイメージした菜園が育っていくのは、なんとも嬉しいものです。その中で想定していなかったトラブルが発生したりもしますが、そういうことも含めて楽しくやっています。

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