以前5月に植え付けた野菜を紹介しましたが、今回はその野菜たちの配置についてです。
2020年5月現在の菜園を写真でみるとこんな感じです。
メイン作物(トマト・ナス・パプリカ)の配置
メイン作物はミディトマト・ミニトマト・ナス・パプリカですが、どれもナス科同士で一緒に植える際の相性はよくありません。
なので、正方形のスペース四隅にそれぞれを配置しました。コンパニオンプランツの兼ね合いもあり、トマト×2の列、ナス&パプリカの列になります。
コンパニオンプランツ(バジル・パセリ・葉ネギ・マリーゴールド)の配置
メイン作物に合わせて、コンパニオンプランツをいくつか利用しています。
バジルはトマトの間に、パセリはナスとパプリカの間にそれぞれ配置しました。
葉ネギはトマト・ナス・パプリカの根に接触するように、それぞれの株の根鉢の周りに植え付けました。
マリーゴールドについては正方形を3×3マスとした場合の、各マスに配置しています。これは育苗せずに菜園に直播きしましたが、ちょっとメイン作物の株と近かったかもしれません。
まとめて文字で表現すると、大体こんな配置になります。わかりづらくてすみません。
マリ マリ マリ
中ト パプ
マリ バジ マリ パセ マリ
小ト ナス
マリ マリ マリ
- 中ト:ミディトマト
- 小ト:ミニトマト
- ナス
- パプ:フルーツパプリカ
- バジ:バジル
- パセ:パセリ
- マリ:マリーゴールド
上記以外に育苗しているラッカセイもありますが、果たしてうまく配置できるかどうか・・・。
その他に植えている植物
その他に、以前種をまいたベビーキャロットやニラがあります。ニラは中央付近に生えていますが、その真ん中にあるマリーゴールドの生長が、他と比べて明らかに遅くなっています。もしかしたら生長阻害要因になっているかもしれません。
あとは一面にはびこっているシロツメクサです。これは別にいたずらに生やしているわけではなく、マメ科植物の窒素固定や緑肥効果、うどんこ病の予防を狙っての「草生栽培」ということで。管理が面倒になりますが、刈った草も活用できるので個人的には満足です。
1平米と小さい箱庭の中で、自分のイメージした菜園が育っていくのは、なんとも嬉しいものです。その中で想定していなかったトラブルが発生したりもしますが、そういうことも含めて楽しくやっています。
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